- 注文住宅のショールームを見学する時のポイント
- 注文住宅のショールームを見学する時の注意点
- 注文住宅のショールームを見学する時の質問例
- ショールームを見学で後悔した声
- ショールームの見学前にするべきこと
をまとめました。
注文住宅のショールームを見学する時のポイント
実際に使う場面をイメージする
体感する
ショールームに行ったら、見て回るだけではなく、実際に体感するようにしましょう。
例えばキッチンの場合は、料理をする高さや同線が理想的かどうか動いてみましょう。トイレの場合は、実際に座ってみて違和感がないかなど確認しましょう。
「入居して実際に使ってみたら違った!」
なんてことにならないように、見た目だけで判断せず、積極的に触れてみましょう。
各メーカーの特徴を把握する
使用方法の確認
シンクの蛇口や窓の開け方など、どの設備もメーカーごとに特徴があります。
他社製品と比較検討する際の材料となりますので、しっかりと確認しましょう。
お手入れ方法の確認
メーカーによって設備のお手入れ方法は異なります。
性能やデザインも重要ですが、自分が手入れや掃除をすることも想像して選択すると良いでしょう。
注文住宅のショールームを見学する時の注意点
- 持ち物
ショールームを見学する際は、
- 図面
- メジャー
- 筆記用具
- スマートフォン(カメラ)
- 事前に情報収集した資料や写真
を持っていくようにしましょう。
気に入った設備でも、サイズが合わなけれな意味がありません。その場で採寸し、後で見返してもわかるように記録しておきましょう。
また、ショールームは広いので、当日は動きやすい服装と履きなれた靴で行くことがオススメです。
- 時間に余裕をもって
ショールームの見学は、時間がかかります。
1つの設備でも、型や素材、色など多くの選択肢があるので、見るだけでも大変です。
さらに、気に入った商品の比較をする為に何度も往復して時間を費やしてしまった、、、なんてこともあります。当日は時間に余裕をもって行きましょう。
注文住宅のショールームを見学する時の質問例
- 他商品と比較したメリットデメリット
担当者から商品説明をしてもらう際、他の商品と比較した内容の質問をすると良いでしょう。
例えば、流し台の下の扉は引き出しタイプと扉タイプがあります。お風呂の浴槽でも、フラット型や半身浴ができるベンチがついているものなど多くの選択肢があります。
各商品の特徴や価格の違いを質問し、納得した上で決めましょう。
- 人気の商品
注文住宅の設備は決めることがたくさんあります。
「こんな細かいところまで!?」と思うようなことも。
迷ってしまった場合は、1番人気の商品を質問してみましょう。
性能、デザイン、価格など、選ばれるのは必ず理由があります。
メーカーが推したい商品と、実際に選ばれている商品は異なるかもしれません。自分の気に入った商品を選ぶのが良いですが、1番人気の商品も聞いてみましょう。
注文住宅のショールームを見学で後悔した声
- オプション商品に惹かれて予算オーバー
気に入ってそれにしちゃったけど、もちろんオプション商品でかなり予算オーバー。。。
やっぱり実物見ちゃうと良い商品についつい惹かれちゃうな~!
ショールーム見学で性能の良い商品を体感し、予算オーバーした声。
オプション商品は、標準の商品と比べると魅力的に見えるのは当然です。
納得した上で決めた商品なら、予算オーバーしても後悔することはないですよね。
ショールームで良い商品を紹介されると衝動的に選びがちですが、一度冷静になって、本当に必要か見極めてから最終的に判断しましょう。
- 定期メンテナンスで予想外の出費
もともと浄水器をいれようとは思ってなかったけど、子供のミルクを作るのに使えると思って軽い気持ちで決めてしまった。
引き渡しの説明の時に知ったけど、年の一度メンテナンスが必要みたい。もちろん有料で、1回2万円くらい。。。
毎日浄水器の水使ってるから結果的に購入して良かったけど、年2万って意外と出費だなー。ショールーム見学の時にちゃんと聞いておけばよかった。
メンテナンス費用を把握しないまま購入して後悔した声。
1回のメンテナンスで2万円は長期的に考えると結構な出費ですよね。
ショールーム見学では、もともと購入する予定のなかった商品の説明を受けて、欲しくなってしまうことがありがちです。
しかし、注文住宅の設備は一度購入して終わりではありません。
長く使い続けるためにはどうしてもメンテナンスや手入れが必要です。特に、今まで使ったことのない機器を新たに導入する場合は、ショール―ム見学の時に商品について詳しく説明してもらいましょう。
注文住宅のショールームの見学前にするべきこと
情報収集
ショールームは広いので、全て細かく見るのは大変です。
事前にインターネット等で情報収集し、好みの商品を事前に把握しておくと当日スムーズに見学できます。
現在使い慣れている設備の、サイズやメーカーも見ておくと参考になります。
また、家族の中でも、外せないポイントや方向性を擦り合わせておくと良いですね。
見学予約
ハウスメーカーの担当者経由での予約がオススメです。
営業担当者や設計者が同行する場合は、他社製品と異なる点や、壁や床材との色合いなども考慮して説明してくれるので安心です。
また、気に入った設備がハウスメーカーの標準またはオプションなのか確認しながら見学できるメリットもあります。
ハウスメーカー経由ではなく、直接ショールームに予約をすることも可能です。
メーカーの担当者が案内してくれるので、各商品について詳しく説明をしてもらえます。
まとめ
- 注文住宅のショールーム見学のポイントは、実際に触って体感し、特徴を把握すること
- ショールーム見学の際は、持ち物や時間に注意
- ショールームでは、他商品との違いや、人気商品を質問してみる
- ショールームではオプション商品に惹かれがちだが、安易に決めないこと
- ショールーム見学は、事前の情報収集が大切
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