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無垢床で後悔してる点は?
無垢床のデメリットやおすすめポイントをアドバイスするよ!
  • 無垢床で後悔してる点は?
  • 無垢の床にするデメリット
  • 無垢床をやめた方が良い人
  • 無垢床をおすすめする人

をまとめました。

 

無垢床で後悔してる点は?

水に弱くシミになりやすい

意識していてもシミができている

床シミ

無垢床を検討している人は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

すぐに拭きとれればいいですが、気を付けて生活をしていても、気づかないうちに水滴が飛んでしまうことはあります。

わが家も、気づいたらシミができている・・・ということもしばしば。
賃貸に住んでいた頃には、気にする必要のなかったことが、ひとつ増えたという感覚です。

 

素材にによっては傷がつきやすい

針葉樹は傷がつきやすい

無垢床は、広葉樹と針葉樹の2種類あり、それぞれ特徴が違います。
まず針葉樹は、柔らかく、傷つきやすいです。

【針葉樹の例】

  • ヒノキ
  • パイン
  • アカマツ

 

傷がつきにくい素材は、広葉樹

広葉樹は硬く、傷つきにくいのが特徴です。

【広葉樹の例】

  • オーク(ナラ)
  • ウォールナット
  • メイプル
  • チーク

素材によって色や見た目、特徴が様々あります。「無垢床にしたいけど、傷がつきにくい素材がいい!」という方は、広葉樹から選ぶことをおすすめします。

 

床が冷たい

広葉樹など硬い素材は冷たい

冷たい

「無垢床って暖かいんじゃないの!?」と思う方も多いかもしれません。これも無垢床の種類によって、異なってきます。

  • 広葉樹は細胞の密度が高く、空気をあまり含まないので冷たい
  • 針葉樹は細胞の密度が低く、空気を多く含むので暖かい

わが家では、広葉樹のオークを採用しているので、確かに冬は少し冷たいかな…と感じますが、逆に夏はひんやりサラサラして、とても気持ちよく過ごせています。

何を一番優先したいかを考えて、素材を決めると後悔も少なくなりますね。

 

無垢の床にするデメリット

コストがかかる

コストがかかる

無垢床にするデメリットとして、多くあげられるのがコスト面です。

  • 無垢床・・・1㎡あたり約6000円〜2万円
  • 複合フローリング・・・1㎡あたり約4000円~9000円

無垢床は、天然の木を切り出して、1枚の床板に加工しているので、貴重で価格も高くなります。

無垢床の中でも、多く流通しているパイン材などは比較的安価で、希少で流通が少ないチークや、ウォールナットなどは高価になります。

「無垢床を使いたいけど、費用も抑えたい!」という場合は、部屋によって使い分けるのも節約ポイントですね。

わが家でも、1階はオーク(1㎡8600円)、2階はパイン(1㎡6600円)と使い分けています。

 

収縮した隙間にゴミがたまる

無垢床は冬の乾燥などで木材が収縮することがあります。そのため、板と板の間に隙間が生まれ、その隙間にゴミがたまります。

隙間にゴミがたまると、掃除機だけではなかなかキレイにならず、つまようじなどで掻き出す、なんてことも…。

逆に湿度の高い夏は、木材が水分を吸って膨張し、場合によっては反ることもあるようです。

 

メンテナンスに手間がかかる

メンテナンス

無垢床をキレイに保ち、長く楽しむためには、定期的なメンテナンスが必要です。
ワックスやオイルがけをするには、家具を動かして、ひとつひとつ手作業で進めていくことになるので、かなりの労力がいりますよね。

そんな時間も体力もない…という方には、かなり大きなデメリットになります。

ひとりで行うには、なかなか大変な作業なので、夫婦でよく話しあって決めたいところですね。

 

無垢床をやめた方が良い人

  • 傷が気になる、神経質な人

床の傷

後悔ポイントでもお伝えした通り、無垢床はとても傷がつきやすいです。特に柔らかい杉やパインは、物を落としただけでも写真のように、凹んでしまいます。

わが家でも、引っ越し当日、段ボールを引きずって細かな傷がついてしまい、かなり落ち込みましたが、今では無垢床の特徴として割り切っています(笑)

 

  • 小さな子どもがいる家庭や、ペットを飼っている人

子どもがおもちゃを落とす、落書きをする、水やお茶をこぼす、ペットが粗相をする…などがネックになって、無垢床をやめた方も多いようですね。

 

  • 床暖房を採用したい人

床暖房を入れたい方にとっては、特にデメリットになる部分です。

無垢床に床暖房をいれると、熱で水分が飛び、乾燥して板が変形したり反ったりすることがあるようです。
そのため、工務店によっては無垢床を採用する場合、床暖房を断られることもあります。

無垢床を優先するのか、床暖房を優先するのか、よく考えた上で検討したいところですね。

また、こたつやホットカーペット、ストーブなどでも、同現象が起こる可能性もあるようなので、要注意ポイントです。

 

無垢床をおすすめする人

素材のバラつきや、経年劣化を楽しめる人

無垢床の味

天然素材なので、見た目の色や品質にバラつきがあります。それが無垢床の魅力でもありますよね。

また、年数を重ねていくごとに深みも出てくるので、ただの劣化と捉えず、「味が出てきたな〜」と考えられる人は、無垢床に向いているのではないでしょうか。

 

メンテナンスを定期的にできる人

定期メンテ

定期的にといっても、1か月に1回必要!というわけではありません。ワックスやオイルがけは1年に1回〜2回程度で十分なんです。

少し大変な作業ではありますが、「手のかかる子ほど可愛い!」「愛着が湧く!」と思える方は、メンテナンスも苦にならないかもしれません。

 

無垢床の肌ざわりが好きな人

肌ざわり

何と言っても、無垢床って本当に肌ざわりが最高なんです!ジメジメとした梅雨の時期でも、サラッとしていてとっても気持ちいいです。

わが家では、無垢床を最大限感じるために、LDKにラグは敷かず、わたしも主人も床でゴロゴロしていることが多いです。
特にオークはひんやりして、暑い時期でも、とても快適に過ごせています。

床はお家の印象を決める、大きなポイントになります。だからこそ、無垢床を検討する方は、無垢の特徴をしっかりと理解し、後悔しない決断をしてくださいね。

 

まとめ

  • 無垢床で後悔してる点は、水に弱くシミになりやすい、床の種類によっては傷がつきやすく冷たい
  • 無垢の床にするデメリットは、コストがかかる、収縮した隙間にゴミがたまる、メンテナンスに手間がかかる
  • 無垢床をやめた方が良い人は、神経質な人、小さな子どもがいる家庭や、ペットを飼っている人、床暖房を採用したい人
  • おすすめする人は、素材のバラつきや、経年劣化を味として楽しめる人、メンテナンスを定期的にできる人、無垢床の肌ざわりが好きな人

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