- 注文住宅のカーテンレールは業者で頼む?自分で用意する?
- 業者で頼むor自分で用意するそれぞれのメリット
- オーダーカーテンレールと既製品の違い
- 注文住宅のカーテンレールを安くするコツ
をまとめました。
注文住宅のカーテンレールは業者で頼む?自分で用意する?
- 手間を省きたいなら業者に頼む
カーテンレールを取り付けるときは、計測、レール選択、取付と手間がかかります。
特に、水平ににつけようとすると、なかなか難しい。手間を省きたいなら業者に頼みましょう。
- 耐久性を重視するなら業者に頼む
既製品のレールは伸縮レール(自分で長さを調節)であることが多いです。
業者に頼む場合は、1本のレールをカットして、最適なサイズにしてくれます。
伸縮レールより、オーダーカットの方が耐久性は高いです。
- コストをおさえたいなら自分で用意する
業者に頼む場合と自分で用意する場合では、3倍以上コストが違います。
コストをおさえたいなら、自分で用意しましょう。
- DIYが得意なら自分で用意する
もし、DIYが得意で電動ドライバーを使い慣れているのであれば、自分で用意するのもいいかもしれません。
自分で作り上げたという達成感も味わえます。
- カーテンレールを見せないなら自分で用意する
そもそも、カーテンでレールを隠してしまうのであれば、レールにこだわる必要はありません。
その場合は、自分で用意してもいいのではないでしょうか。
業者で頼むor自分で用意するそれぞれのメリット
業者で頼むメリット
きれいに仕上がる
業者に頼む場合は、計測もお願いできます。
最適な長さのレールを選ぶことができます。
取付作業もプロと素人では、仕上がりが段違い!
うちは、全て自分達で取り付けたのですが、水平器を使っても、若干傾いてしまいました。
同じテイストでまとめられる
業者の場合は、カーテンレール、カーテン、タッセル、タッセル留めを揃えられます。
- 北欧っぽくしたい
- 子ども向けにしたい
希望のテイストで揃えることも可能。
機能性カーテンレールも選べる
電動カーテンレールや断熱性の高いレール等、機能的なもの。
特に冬場の冷気は窓付近から。
家の断熱性を高めたい等、機能にこだわるなら業者に頼みましょう。
自分で用意するメリット
コストを抑えられる
自分で用意すれば、コストは専門業者の3分の1の!
どのハウスメーカーもカーテン、カーテンレール代として30万円程度、別途見積もりされていました。
しかし、うちは土地と家でかつかつ。
カーテンにかける予算はありませんでした。
そこで、全てニトリでそろえ、自分達で取り付けることに。
例えば、幅2mの窓のカーテンレール
- 既製品だと3,000円
- 専門業者だとレールだけで8,000円(取付料別)
達成感がある
カーテンレールは1人ではつけられません。
最低大人2人が協力する必要があります。
家族で協力して取り付けると、達成感があります。
スケジュール調整に困らない
オーダーレールの場合は
- 計測
- カーテンレール選び
- 取付等
業者とスケジュールをすり合わせる必要があります
ただでさえ、引っ越し前後は忙しいのに、カーテン業者との打ち合わせはなかなか大変。
自分でつける場合は、スケジュール調整に困りません。
オーダーカーテンレールと既製品の違い
- フックの有る無し
オーダーカーテンレールの場合は、大抵フックもついています。
既製品の場合は、別途自分で購入しなければいけないことも。
- オーダーカーテンレールは、納期に時間がかかる
オーダーカーテンレールの場合は、受注後にカット等を行うので、時間がかかります
注文してから2週間程はかかると思った方がよいでしょう。
既製品なら、すぐに持って帰って取り付けることができます。
- 耐久性の違い
業者の場合は、レールを切断して、最適な長さにしてくれます。
既製品の伸縮レールは伸ばすとその分細くなります。
分厚いカーテンの場合、長年使うと重みで曲がってくることがあるそうです。
注文住宅のカーテンレールを安くするコツ
リビングだけこだわる
滞在時間の少ない部屋なら、それほどカーテンレールにこだわらなくてもよいのでは。
来客の多い部屋だけ良い物にするという方法も。
リビングだけ、オーダーレールにし、その他は既製品にすれば安く抑えられます。
モデルハウス契約にする
メーカーによっては、モデルハウス契約を結べるところも。
売れるかどうか分からないモデルハウスを建てるより、注文住宅を一定期間モデルハウスにする方がメーカーも助かります。
モデルハウスとしてお客さんに見ていただくには、カーテンや家具も必要ですよね。
公開終了後に、そのままカーテン一式をプレゼントしていただけるケースもあります。
提携割引を利用する
メーカーによっては、カーテン屋さんと提携しているところもあります。
うちの場合は、紹介割引で10%安くなりますと言われました。
数万単位安くなるので、大きいですよね。
まとめ
- 注文住宅のカーテンレールは「おしゃれにしたい」「手間を省きたい」「耐久性を重視したい」なら業者で頼む
- 「コストを抑えたい」「DIYが得意」「レールを見せない」なら自分で用意する
- 業者で頼むメリットは、きれいに仕上がる、同じテイストでまとめられる、機能性カーテンレールも選べる。
- 自分で用意するメリットは、コストを抑えられる、達成感がある、スケジュール調整に困らない。
- オーダーカーテンレールと既製品の違いは、フックの或る無し、納期、耐久性
- 安くするコツは、リビングだけこだわる、モデルハウス契約にする、提携割引を利用するなど
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