- 注文住宅の収納アイデア
- 収納で工夫した3つのこだわりポイント
- 子育て家庭必見!収納テクニック
をまとめました。
注文住宅の収納アイデア
洗面所
- 洗面台は引き出しタイプに
洗面台は、住宅メーカーによっては扉タイプのものが標準です。
でも、扉タイプだとデッドスペースがあり、収納しづらいことが多いのです。
1~2万程追加料金を払えば、引き出しタイプにできます。
ぜひ、住宅メーカーには、「洗面台は引き出しタイプに」と要望を伝えましょう。
- タオル類は手に届く位置に
お風呂から出て、すぐに下着やタオルに手が届くと便利ですよね。
スペースがあれば、脱衣所に高さの変えられる棚を作ってもらうと重宝します。
次に、キッチンの収納アイディアを紹介します。
キッチン
- キッチン通路幅を考える
注文住宅の場合、キッチン通路幅は自由に決められます。
90cm~120cmの通路幅を取ることが一般的。
通路幅は、「収納位置」と「何人使うのか」よく考えて決めましょう。
あまりにも通路幅が狭すぎると、カップボード(収納棚)等を置けません。
逆に、あまりに広すぎると、調理台から収納棚まで距離があります。手の届く位置にないと、ストレスに。
- マグネットを活用しよう
キッチンの中には、ホーロー製のものがあります。
ホーロー製の場合、壁面にマグネットが使えるので非常に便利です。
おたまやフライ返し等、調理中にすぐ使いたいものをマグネットで吊るしておくことができます。
次に、リビングの収納アイデアを紹介します。
リビング
- 階段下スペースをうまく使う
収納スペースとして、結構使えるのが階段下です。
もし、リビング階段もしくはリビング近くに階段を作る場合は、階段下を活用しましょう。
高さが十分取れなくても、
- 掃除機の収納
- 資源ごみの一時保管場
所等に活用できます。
- 学習スペースは大事
最近では、リビング学習が主流になっています。
でも、ダイニングテーブルでの学習となると、食事の邪魔になりますよね。
リビングの一角に予め学習スペースを作っておくと、重宝します。
しかも、袖壁(目隠し用の壁)で区切っておくと、他に兄弟が遊んでいても気になりません。
次に、トイレの収納アイデアを紹介します。
トイレ
- 作りつけ棚が便利
作りつけ棚を作ってもらいましょう。
板1枚をつけるだけなので、比較的簡単に作ってもらえることが多いです。
頭上に作ってもらうと、目につく位置ではないので、トイレットペーパーの保管場所として重宝します。
- 埋め込み収納は役立つ
生理用品等は、目につくところに置きたくないですよね。
でも、わざわざトイレ以外の場所に取りに行くのはめんどくさい。
おすすめしたいのが、埋め込み収納。
置き型の収納より
- トイレ内部を広く使え
- すっきりとした印象
になります。
扉つきなので、見られたくないものを隠すことができます。
次に、子供部屋の収納アイデアを紹介します。
子供部屋
- クローゼットは各部屋に
間取りの関係で、子ども部屋の広さが取れないことがあります。
でも、収納は各子ども部屋に作りましょう。
まとめて1つの収納にしてしまうと、将来的に使いづらくなります。
- 子ども部屋は、後で変更できる作りに
子どもが小さい頃は、独立した子ども部屋が不要の場合もあります。
特に、同性の兄弟の場合は、2部屋を繋げておいて、後で仕切れるようにしておくと便利で。
小学校低学年のうちは、
- 片方は、おもちゃ置き場に
- 片方は、勉強スペースに
って使い方ができます。
- 布団収納は同じ階に
子ども部屋にクローゼットを作っても、布団までは収納できないのではないでしょうか。
子ども部屋と同じ階に納戸を作っておいて、季節毎のふとんを収納できるスペースがあると便利です。
注文住宅の収納で工夫した3つのこだわりポイント
壁の一部を凹ませよう
壁の一部を凹ませ、飾り棚や収納にしたものを住宅ではニッチといいます。
追加費用がそれほどかからず、手軽に作ることができます。
筋交いの場所を把握しておけば、色々な場所に作れます。
特に玄関近くに作っておけば、
- 鍵の一時置き場
- 写真立てスペース
等に使えます。
- 土間収納を作ろう
最近流行りのシューズインクローク。
靴だけでなく、部屋に持ちこみたくないものを、色々と置けるので重宝します。
例えば、
- 虫かご
- お砂場グッズ
- サッカーボール
など、物置をおく程ではないけれど、部屋の中にちょっとって時に。
外遊びの好きなお子さんのいる家庭なら、かなり重宝します。
他にも、子育て家庭必見の収納テクニックがあるので紹介します。
子育て家庭必見!収納テクニック
手の届く高さに、こども用のものを
「ママ、スプーン取って。コップ取って」
1日に何回も言われると、「自分で取ってよ」とストレスになりますよね。
食器棚の一角は、完全にこどもスペースにしましょう。
低い位置に、
- 子ども食器
- カトラリー類
をまとめておくと、自分で取ってくれるので便利です。
- おもちゃはざっくり収納
「子どもがおもちゃを片付けてくれない」
というのは、よくある悩みです。
細かく分けてしまうと、片付けられない子どもも。
思い切って大きな衣装ケースを用意し、ぽんぽん入れるだけにしてしまいましょう。
- ブロック系
- ぬいぐるみ系
- 小物系
とだけ分けます。後は、ざっくり入れるだけにしておけば片付けもしやすくなります。
- 絵本はレギュラーを非レギュラーに分け、場所を決めよう
おもちゃと同様に、どんどん増えてくるのが絵本。
本棚に置くのも限界があります。
そこで、レギュラー絵本と、もうあまり読まない絵本に分けましょう。
- レギュラー絵本は本棚
- その他の絵本は納戸
に置きます。
ときどき入れ替えると、置き場所に困りません。
まとめ
- 注文住宅はコストをかけない収納アイデアがある
- ニッチ(壁面の一部を凹ませて作る飾棚)、共用クローゼット、土間収納等家族共用の収納スペースは使える
- 子育て家庭は、子ども目線の収納を工夫しよう
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