- 新築ポストの失敗例は?
- ポストを自分で設置する時の注意点
- 新築のポストを選ぶ時のポイント
- 新築のポストを後悔した時の対処法
をまとめました。
新築ポストの失敗例は?
設置場所
屋根のない場所にポストを設置して失敗
「配達員が敷地内に入ってくるのが嫌」「門柱にポストを設置したい」という理由から、屋根のない場所にポストを設置し「後悔した」という人も多いのではないでしょうか?
屋根のない場所に設置することで、郵便物を取りに行くときに雨に濡れることはもちろん、ポスト自体も雨ざらしになるので、汚れやすく、劣化するスピードも早くなります。
少しくらい雨に濡れても・・・と思っても、毎日のことだと結構なストレスになるので、住み始めた後のこともしっかりとイメージしておきましょう。
サイズ
デザインを重視し容量が足りない
ポストのデザインにこだわり過ぎて、大きな郵便物が入らず「もっと大きなサイズにするべきだった・・・」と、後悔してしまうことも。
新築以来ずっと使っていたポスト(アメリカンタイプ) 見映えはいいのだけれど、大きめのサイズゆうメールやレタパは 入らなくて持ち戻りになっていた。
折角早めに!っと注文しても結局翌日再配達になるのが嫌で、新しいふつーのポストに交換した。
お洒落より実用だわ。 pic.twitter.com/TXcmNrbByr
— makotaku (@atsu_kwhr) September 7, 2019
最近ではフリマアプリの普及もあり、大きいサイズの郵便物も増えています。
本来ならポストインで完結するものも、ポストに入らず再配達が必要になったり、無理やりポストに押し込まれて、中身が潰れてしまうこともあるので注意が必要です。
防犯面
鍵なしポストで防犯面が不安
鍵が付いていないポストを選び、防犯上失敗したと感じることも。
今はネットで検索しても、鍵が付いているポストがほとんどですが、ついていないタイプも販売されています。
誰でも開けられる状態だと、ポストを覗かれたり、郵便物が盗まれたりということもあるので、鍵付きのポストを選ぶようにしましょう。
新築のポストを自分で設置する時の注意点
設置する位置は早めに決めておく
ポストの設置場所は家づくりにおいて優先順位が低くなりがちですが、早めに決めておくことで一番使いやすい場所に設置することができます。
後回しにすることで、空いているスペースに設置することになり「郵便物が取り出しづらい」また「購入していたポストのサイズが大きすぎて設置できない」なんてことも考えられますよね。
特に設置したいポストがある場合は、設計士さんに早めに相談しておきましょう。
設置する場所の強度に問題がないか事前に確認する
特に家の外壁や門柱などにポストを設置する場合、事前に工務店やハウスメーカーに強度に問題がないか確認が必要です。
下地や強度が足りない所に無理やり設置すると、中の郵便物の重さでポストが落ちたり、外壁や門柱を無駄に傷つけてしまうことになるので、事前準備や確認は怠らないようにしましょう。
新築のポストを選ぶ時のポイント
ポストの種類から選ぶ
- デザインが豊富で省スペースに設置できる壁掛けタイプ
わが家も採用している壁掛けタイプ。デザインやサイズも豊富なので、ポストを設置するスペースが限られている人にもおすすめです。
- デザインやサイズが豊富
- 省スペースでも設置できる
- 自分で設置しやすい
- 奥行が浅いタイプが多い
- 玄関近くまで配達員が入ってくる
- 下地が入っていないところには設置できない場合がある
- 設置が簡単で宅配ボックス一体型もある独立型タイプ
設置場所を自由に決めることができ、外観のアクセントとしても活躍してくれるのが独立型タイプです。宅配ボックス一体型のタイプもあるので、宅配ボックスを検討している人にはおすすめです。
- 設置場所の自由度が高く、置くだけのタイプであれば設置が簡単
- 宅配ボックス一体型商品もある
- 外観のアクセントになる
- 広い設置スペースの確保が必要
- 置くだけのタイプの場合、強風などで転倒する恐れがある
- セメントで固定が必要なタイプもあり、自分で設置するのは大変
- 玄関から離れた場所に設置する場合、毎回家から出ないといけない
- 家の中から取り出しができ、防犯面も優れている埋め込みタイプ
家の外壁はもちろん、門柱や塀にもはめ込み、使用できるのが埋め込みタイプです。
コンパクトなので、スタイリッシュに見せたい人に◎また、家の外壁に設置する場合は外に出なくてもいいのでおすすめです。
- 外に出なくても家の中から郵便物を取り出せる
- 防犯面に優れている
- 投稿口が目立たないのでスタイリッシュに見せられる
- 壁に穴を開ける必要があるためDIYなどでの後付け難しい
- 門柱に埋め込む場合、毎回家から出る必要がある
- 高気密高断熱の家は設置できない場合がある
新築のポストを後悔した時の対処法
ポストの設置はプロに依頼する
比較的取り付けが簡単と言われている壁掛けタイプでも、外壁に開ける穴の位置を正確に決める必要があり、結構難しい作業です。
新居初のDIY、壁付けポストの設置。
新居の壁に穴開けるのめちゃくちゃ怖かった………。 pic.twitter.com/nwndzsyWhx— 紅蓮紅鮭🐈 (@B_enijake) April 23, 2022
「業者に頼むと高くつくから」「これくらいなら自分でできる」と思っていても、穴を開ける位置に下地がなかったり、開けた穴から雨漏りしないように塞ぐには技術が必要です。
「失敗した!」と後悔した時は、迷わずプロに依頼し修繕してもらうことが、結果的に一番の節約に繋がるのではないでしょうか。
設置場所で後悔した場合は外構業者に相談
玄関先にくることが多いポスト。使い勝手が一番大事ではありますが、外構や家の顔をきめるポイントになると言っても過言ではありません。
家づくりにこだわったからこそ、ポスト1つとってもおしゃれなものを選びたいですよね。
ですが、せっかくおしゃれなポストを選んでも、完成イメージが湧かないのでポストの設置場所のバランスが悪い・・・なんてことも。
「ポストの位置で後悔した」「外構のワンポイントにしつつ使い勝手も保ちたい!」という人は外構業者に相談してみましょう。
家づくりをしていると「オシャレに見せたいけど、使い勝手も大事にしたい」と欲張りさんになりますよね。(わが家もそうでした笑)
まずは自分達が何を重視したいかポイントを決めると、後悔も少なくなりますよ。
自分達でできることと、プロに任せるべきところのラインをしっかり見極めて、家づくりを進めていって下さいね。
まとめ
- 新築ポストの失敗例は、屋根のない場所に設置、デザインを重視し容量が足りない、鍵なしポストで防犯面が不安
- ポストを自分で設置する時の注意点は、設置する位置は早めに決めておく、設置する場所の強度は問題ないか事前に確認する
- デザインが豊富で省スペースに設置できる壁掛けタイプか?、設置が簡単で宅配ボックス一体型もある独立型タイプか?家の中から取り出しができ、防犯面も優れている埋め込みタイプか?
- ポストで後悔した時の対処法は、ポストの設置はプロに依頼する、設置場所で後悔した場合は外構業者に相談
安く家を建てる方法は?
安く家を建てるなら、まずプロに相談 [PR]タウンライフ家づくり
「土地はどこにする?」
「間取りや家の広さは?」
家の値段は、人によってそれぞれ全然違いますよね。
そのため、自分に合った見積もりが必要なんです。
「でも、比較することが多すぎて嫌になる!」
ってあなたへ。
希望を入力するだけで、タダであなたの家づくり計画書を作ってくれるんです。
しかも、600社の注文住宅会社から比較してくれます。
自分で調べていくには、限界があるので、プロに頼むと安心ですね。
たった3分で終わります
↓↓↓
スポンサーリンク