- 注文住宅で防犯カメラはいらないと思う人の理由
- 防犯カメラの必要性がわかるメリット
- 注文住宅で防犯カメラを導入する時の注意点
- 防犯カメラを導入する時の平均費用
をまとめました。
注文住宅で防犯カメラはいらないと思う人の理由
- 住んでいる地域の治安が悪くない
防犯カメラが必要ない理由に、「治安が悪くないから」っ声があります。
身近に事件が起きた経験がないため、特に必要がないと考えているようです。
- 費用面がネック
防犯カメラを設置する場合、
- カメラ本体
- 設置費
- 維持費
など金銭的に負担になることは確かです。
費用面がネックになって、防犯カメラをあきらめている人もいるようです。
- 設置やメンテナンスが面倒
防犯カメラは、最初に設置する以外にも、定期的にメンテナンスが必要です。
特に屋外につける場合は、雨風にさらされるため、屋内で設置するよりもカメラの劣化が早くなります。
- 定期的に動作確認をしたり
- 必要があれば部品を交換したり
する手間が必要となります。設置やメンテナンスの手間を考え、防犯カメラの設置を迷っている人も。
- セキュリティー会社と契約している
セキュリティー会社と契約している場合、万が一の場合には、セキュリティー会社から派遣された人が
- 緊急対処してくれたり
- 外出時の異常をセキュリティー会社に通知
などのサービスがあります。そのため、防犯カメラは、改めて必要ないと考えている人も。
つまり、防犯カメラ以上の防犯対策を、既にしているケースです。
防犯カメラを必要ないと考えている理由には、
- 本当に必要性を感じていない
- 必要性は感じつつも金銭面や手間を考えて迷ってる
ケースがあるんですね。
実際、本当に防犯カメラは必要ないのか?
防犯カメラの必要性がわかるメリットをみていきましょう!
注文住宅で防犯カメラの必要性がわかる3つのメリット
事件を未然に防ぐ
計画的に犯罪行為を行う場合、犯罪者は事前に下見をするといわれています。
犯罪者は、下見で防犯カメラを見つけたら、ターゲットとすることをやめることが多いです。
たとえ、突発的な犯行だとしても、防犯カメラを発見した場合、犯罪行為をやめて逃げる可能性も。犯罪者は、身元が明らかになることを恐れるからですね。
特に見られていないことがきっかけになる
- 空き巣
- 泥棒
- 車上荒らし
- 放火
- 落書き
- ごみの投げ入れ
などのいたずらや事件を防止することに、効果的です。
また、犯罪者は様々な防犯カメラに精通しているため、ダミーだとバレる場合も多いようです。ですから、本物の防犯カメラを設置するほうが、効果的です。
犯罪を裏付ける証拠となる
万が一、犯罪行為があった場合には、防犯カメラの撮影記録が事件の証拠となるケースがあります。
カメラの性能が向上しており、防犯カメラの記録が犯人検挙につながることもあります。
泣き寝入りしないためにも、防犯カメラの設置は効果的。また、再犯防止効果もあるでしょう。
心の支えとなる
防犯カメラがついているという事実が、住人に与える安心感もメリットの一つ。
犯罪を未然に防いでくれることもあるので、より安心して生活できるはず。
では、実際に防犯カメラを導入する場合の注意点を次に紹介します。
注文住宅で防犯カメラを導入する時の注意点
防犯カメラの選び方に注意
カメラの画質が悪い場合には撮影記録が役に立たない場合もあります。
しっかりと犯人の顔が特定できるように、できる限り画質の良いものを選ぶようにしましょう。
また、防犯カメラが犯人に発見された場合、記録を停止させるためにカメラを破壊される可能性も。破壊されないように、カメラ本体はできるだけ頑丈なものを選びましょう。
- 屋外に設置なら、防水性能
- 明かりがない場所なら、夜間対応
を選ぶと、撮影できないトラブルをなくせます。
死角がない場所に、設置を
カメラを設置する場所は、映る範囲をチェックし、死角がないようにしましょう。
撮影する範囲を把握しないまま設置すると、
- 犯人の顔がはっきりと映らなかったり
- 車のナンバーが特定できない
など、角度を間違えるだけで、撮影した記録が役に立たない場合があります。
また、
- メンテナンスしやすい
- 犯人に破壊されない
場所であるということも重要。
せっかくの防犯カメラがしっかりと機能するように、設置場所には十分気を付けましょう。
近隣のプライバシーに配慮
防犯カメラを設置する場合、必要以上の範囲を撮影しないようにすることも大切です。
防犯には関係のない、近隣の敷地などが映り込まないように設置するようにしましょう。
また、防犯カメラを設置していることを周囲にきちんと明示。
「隠し撮りされた」などの近隣とのトラブルを避けるために、防犯カメラを設置している旨をしっかりと明示しておきましょう。
設置には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
次に、注文住宅で防犯カメラを導入するときの平均費用についてです。
防犯カメラを導入する時の平均費用
- 防犯カメラ本体の費用の平均は1万から3万円
防犯カメラ本体の費用は、
- 撮影範囲
- 機能
- 画質
等によって様々です。
- 安いものだと1台5000円程度
- 注文住宅用だと、最低でも1万円から3万円ほど
はかかるでしょう。
- カメラ設置費用の平均は10万から15万円
防犯カメラを設置する場合、カメラ本体以外に設置費用が必要になります。業者に依頼する場合、平均して10万円から15万円ほどが相場。
ただし、
- 映像確認用のモニター
など、機能をグレードアップするには、20万円から50万円ほどかかります。複数の業者から見積もりをとり、比較検討するのがいいでしょう。
設置費用に関しては、自分で設置すれば無料にはなりますが、専門知識が必要。
- 撮影したい場所を正確に写せる
- 効果的に撮影できる
よう専門業者に依頼すると、より防犯カメラの効果を期待できるでしょう。
- 維持費は電気代のほか、数年に一度35000円が必要
防犯カメラを設置した場合、月々の電気代がかかります。消費電力は一般的な家電と大差ないのでさほど気にすることはないでしょう。
ただし、撮影したデータをハードディスクに保存するなら、数年に一度ハードディスクを交換する必要あり。交換費用は35000円が相場です。
防犯カメラを導入する場合、
- 初期費用としてカメラ本体代と設置費用
- 継続して維持費
が発生。自治体によって、設置費用に助成金がでるところもあるので、うまく活用したいですね。
注文住宅で防犯カメラの必要性を感じた場合、自治体に、助成金が出るか確認したいですね。
まとめ
- 防犯カメラを必要ないと考えている理由には、必要性は認めつつも迷っているケースがある
- 注文住宅で防犯カメラを設置するメリットは犯罪抑止と犯罪の記録にある
- 防犯カメラを導入する時は、カメラの性能や設置場所のほか近隣のプライバシーにも配慮しよう
- 注文住宅で防犯カメラを導入する時の平均費用は15万円から
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