- お風呂の窓なしで後悔した理由
- お風呂の窓なしで後悔しないコツ
- お風呂の窓がいらない人
- お風呂の窓が必要な人
- お風呂の窓をつければよかったと思う前に
をまとめました。
お風呂の窓なしで後悔した理由
自然光が入らない
窓が無いと光が入ってきません。
私は朝風呂する派なので窓なし失敗したなぁと思ってます。
断熱だとか掃除の手間とか費用だとか、営業さん妻氏家垢さんみんなに言われたけど、自然光で入る風呂に代わるものなし。
後悔ポイント。 https://t.co/GEtCI7PZIp
— はまポタ (@k_mtmt) September 2, 2023
朝風呂する人の中には、断熱、掃除、費用などの窓ありのデメリットより、窓が無くて自然光が入ってこないことの方が、失敗と感じる人もいるようです。
お風呂に入る時間帯も、窓設置のポイントになりそうですね。
外の風を取り込めない
窓がないと、外の風は取り込めません。
風呂に窓ほしい…
暑くなったら窓開けて体冷してまたお風呂に浸かってを繰り返したい— たーく (@taaaak_94) May 13, 2019
窓があると寒いというデメリットはよく聞きますよね。
でも中には、暑くなったら窓を開けてお風呂に入りたい人もいます。
涼しい風が気持ちが良い時もありますよね。
外気を感じたい人にとっては、窓は必要かもしれません。
お風呂の窓なしで後悔しないコツ
浴室は明るい色を選ぶ
お風呂に窓が無いと、日中でも暗くなってしまいます。
これから家を建てるなら、浴室の色は明るい色を選びましょう。日中電気を付けずにお風呂に入りたい人は、浴室の色を白系にすれば、少し明るくなります。
でも、お風呂から上がった先(脱衣所など)が暗ければ、あまり効果はないかもしれません。
お風呂場周辺の窓の配置も、プロに相談しながら決めましょう。
掃除して水気を切る
窓が無いと、換気が不十分でカビが生えて後悔する人がいます。
でも、カビは原因物質を取り除けば生えません。
壁や床の汚れを水で流してから、水切りワイパーなどで水気を取って上がりましょう。
お風呂後に掃除して水気を切ることで、カビが生えにくくなります。
換気扇を回す
カビ予防には乾燥が欠かせません。
入浴中は寒いので浴室換気をOFFにする人もいるでしょう。入浴後は、浴室の24時間換気などをONに戻すことを忘れずに。
また、浴室乾燥機能があれば使用しましょう。
お風呂の窓がいらない人
- 掃除が嫌いな人
お風呂に窓があると、窓の周りに汚れが溜まりやすくなります。
掃除をサッと済ませたい人や、掃除をしたくない人は、最初から窓が無い方が良いかもしれません。
- 寒さが苦手な人
やっぱり、窓ありの最大のデメリットは、浴室が寒くなることではないでしょうか。
暖房器具が必要なくらい寒くなるので要注意です。
ヒートショックなど、命にも関わることなので、窓の設置をするなら暖房設備なども合わせて検討する必要があります。
高齢者や寒いお風呂が嫌な人は、窓なしをおすすめします。
- 防犯面が気になる人
窓があると、シルエットが見えたり、窓から侵入される可能性があったりと、防犯上のデメリットがあります。
窓ありの場合、防犯の観点から、面格子を取り付けてあることも多いでしょう。
でも、面格子があると、外の景色を眺めるのに邪魔になります。
眺めより防犯を優先したい人は、窓はいらないでしょう。
お風呂の窓が必要な人
- 電気を付けたくない人
朝や昼など、明るい時間にお風呂に入る人の中には、自然光で入浴したい人もいるでしょう。
朝の光で気分をリフレッシュしながら入浴できるのって、最高ですよね。
電気を付けたくない人は、自然の光が入るように窓を付ける必要があります。
- 外の景色を楽しみたい人
お風呂で外の景色を眺めるなら、窓が必要です。
良い景色を眺めながら、お風呂に入れるなんて素敵ですね。
景色の良い場所に住んでいる人や、庭の花や木を眺めながらお風呂に入りたい人は、窓が無いと後悔するかもしれません。
- 開放感を求める人
風呂場に大きな窓があると、とても寒いです。
でも、窓があることで外とのつながりが感じられ、開放感が得られます。
暖房費用がかかってでも、開放感を得たい人は、窓が必要かもしれませんね。
お風呂の窓をつければよかったと思う前に
ヒートショックについて考えてみる
急激な温度変化によって血圧が乱高下したり、脈拍が変動する現象をヒートショックと言います。
過去には、1年間に推計1万7000人も、入浴中にヒートショック関連で亡くなっています。
ヒートショック関連死は、交通死亡事故の数をはるかに上回っているのにも驚きです。
特にヒートショックによる死亡は、高齢者に多いので要注意。
窓があると本当に寒いんです。窓を付けるならヒートショックを起こさないよう、暖房についても真剣に考えておきましょう。
窓があってもカビは生える
窓が無いからカビが生えるって声がありますが、窓があっても条件が揃えばカビは生えます。
また、防犯上も窓を開けっぱなしは危ないので、窓を付けてもずっと窓を開けていられるとは限りません。
窓が無くても、浴室乾燥や扇風機、除湿器などを使って乾燥は可能です。
本当に窓ありじゃないとカビ予防ができないのか、考えてみましょう。
カビのためだけに、お風呂の窓ありを選ぶと、違う後悔が出てくるかもしれませんよ。
まとめ
- お風呂の窓なしで後悔した理由は、自然の光や風を取り込めない
- 窓なしなら浴室の色は明るいものを選び、使った後は掃除して水気を無くすこと
- お風呂の窓がいらない人は、掃除や寒いのが苦手な人や防犯面が気になる人
- お風呂の窓が必要な人は、自然の光や景色、開放感を感じたい人
- 窓を付けても違う後悔があるかもしれないと、慎重に考えることが大事
- お風呂の窓がどうしても必要な人は、暖房設備などの寒さ対策を
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