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勝手口はいらない?
なしで後悔した声や、おすすめする人しない人も紹介するよ!
  • 勝手口はいらない人の意見
  • 勝手口をなしで後悔した声
  • 勝手口をいらなかった理由
  • 勝手口をおすすめする人しない人

をまとめました。

 

勝手口はいらない人の意見

勝手口のドア費用+外構費用もかかる

勝手口のドア費用+外構費用もかかる

家を建てる際に、意外とコストがかかるのがサッシやドアです。そこにプラス勝手口の外構費がかかってくると更にコストUPになりますよね。

勝手口のドアの平均価格は約15万円〜20万円で、メーカーやドアのグレードによって価格は変動します。

家づくりで「こだわりたい事がいっぱいある!」という方は、痛い出費になるので「勝手口があったほうが便利そう」と、なんとなくつけるのは注意が必要ですね。

 

害虫などに侵入されやすくなる

害虫などに侵入されやすくなる

ドアが多くなればその分、害虫などに侵入される可能性は高くなります。

勝手口をキッチンにつける場合、ゴミの臭いや、キッチンの食べ物のにおいで虫が寄ってくる可能性があります。また、脱衣所に勝手口をつける場合、湿度や温度が高い場所を好む虫が集まりやすいです。

勝手口を設置する場合は、害虫対策をしっかり考えておきましょう。

 

断熱性や気密性が下がってしまう

断熱性や気密性が下がってしまう

勝手口を設置することで、その分断熱性や気密性は下がってしまいます。

最近の住宅は高断熱・高気密と性能の高い家が多いですが、窓やドアが増えることで断熱性や気密性が下がり、夏は暑く冬は寒い場所にもなりかねません。

また、勝手口のドアの種類や性能によっても、断熱性・気密性は変わってくるので注意が必要ですね。

 

勝手口をなしで後悔した声

  • 買い物した荷物を玄関からキッチンまで持っていくのが大変

買い物した荷物を玄関からキッチンまで持っていくのが大変

勝手口をつけなかったことで「重い荷物を運ぶのが大変!」という声をSNSでよく目にします。間取りの関係で玄関からキッチンまでの距離が遠い場合に、後悔の声が多いようです。

勝手口の設置を悩んでいる場合は、玄関とキッチンの位置関係を見直すことで、ムダな出費や後悔も少なくなりますよ。

 

  • 泥だらけの足や濡れた服で玄関や廊下が汚れてしまう

泥だらけの足や濡れた服で玄関や廊下が汚れてしまう

子供が泥だらけで帰ってきたり、雨に濡れて帰ってきた時に、玄関から入ることで家の中も汚れますよね。

玄関や廊下に汚れを持ち込まないように、脱衣所に勝手口をつければよかったとの声も多いようです。

脱衣所に勝手口をつける場合もキッチンと同様、玄関からお風呂場が遠い間取りの場合に検討してみるといいですね。

 

勝手口をいらなかった理由

出入りは玄関のみで十分だった

出入りは玄関のみで十分だった

わが家も間取り計画をする際、勝手口があったほうが便利!と思っていました。

しかしわが家の場合、約30坪の小さい家かつ下のように玄関が間取りの真ん中にあり、キッチンも脱衣所も玄関から近い位置にあるため、勝手口は採用しませんでした。住み始めた今も特に不便は感じていません。

出入りは玄関のみで十分だった2

勝手口は便利ですが、一歩間違えると全く使わない設備にもなりかねないので、間取り・生活スタイル・動線などを考慮したうえで検討しましょう。

 

防犯上のリスクを低くしたいから

防犯上のリスクを低くしたいから

出入りできるドアが多くなるということは、同時に侵入されるドアも多くなるということです。また、戸締りのし忘れの可能性もあるので、更に防犯面でリスクが上がりますよね。

間取りによって様々ではありますが、勝手口は人の目につきにくい場所などに設置されることが多いため、侵入されやすい環境を作ってしまうことになります。

利便性のために設置したものが、自分たちの生活を脅かすことにならないよう”本当に必要なものなのか?”をよく考える必要がありますね。

 

スタイリッシュな外観が損なわれる可能性がある

スタイリッシュな外観が損なわれる可能性がある

わが家が勝手口を採用しなかったポイントの1つは、やはり外観です。

もともと脱衣所に勝手口がほしいと思っていましたが、間取りや立地的にどうしても通りに面している側にしか勝手口を設置できませんでした。

玄関と勝手口のドアが同じ側にあると不格好に見えてしまうため、わが家の場合は外観のスタイリッシュさを優先し、勝手口は採用していません。

 

勝手口をおすすめする人しない人

おすすめする人

  • キッチンの勝手口からゴミ出しをしたい人

キッチンの勝手口からゴミ出しをしたい人

間取り的にキッチンに勝手口を作ったほうが、ゴミ出しなどの動線が良くなるという方にはおすすめです。

「生ごみや、重いゴミをもってリビングやキッチンを通るのが抵抗ある…」「ゴミの日までのゴミ置き場に困る…」という方も多いと思います。

勝手口の外に一時的なゴミ置き場を作ることで、そのままゴミ出しができるといった動線が確保できるので、家事をスムーズにする大きなメリットになりますね。

 

  • 主に出入りを勝手口からしたい人

主に出入りを勝手口からしたい人

勝手口の活用方法は様々ですが、中には勝手口から出入りしたいという方もいると思います。

わたしの実家では勝手口が家族の玄関、本来の玄関はお客様用と分けられていましたが、同じような使い方をしたい人もいるのではないでしょうか。

また、勝手口から出入りしたい場合、屋根がいるかいらないかによって費用や使い勝手も変わってきます。しかし、屋根といっても完全に雨除けになるわけではないので「雨や日差しが気になる!」「完全に防ぎたい!」という場合は、土間がおすすめです。

勝手口は家族の生活スタイルによって、使い方を変えられる所も大きなメリットですね。

 

おすすめしない人

  • 住宅密集地に家を建てる人

住宅密集地に家を建てる人

住宅密集地の場合、勝手口はおすすめしません。

隣家が近すぎる場合、勝手口から家の中が丸見えになってしまったり、十分に扉を開けることができなかったりと、デメリットが多いです。

また、一時的なゴミ置き場として勝手口に置いていると、時期にもよりますが虫が湧き、ご近所に迷惑がかかることも…。またその逆もありますよね。

勝手口でのご近所トラブルは避けたいところです。

 

  • 積雪・豪雪地域の人

積雪・豪雪地域の人

特に雪が多い地域の人は、勝手口に雪が積もってしまい、冬場は使えなくなってしまう可能性があります。

また雪が積もることで、更に勝手口からの冷気で部屋が冷えてしまうことも考えられるので、あまりおすすめはできません。

冬の時期に使用できない勝手口より、収納やパントリーなどを採用するほうが暮らしやすさがUPする場合もあるので、まずは勝手口がほしい理由を明確にしたうえで採用したいところですね。

昔は当たり前のようにあった勝手口ですが、暮らしの変化や住宅の高性能化とともに減りつつあるのが現状です。

とはいえ、立地や間取りによっては、自分達の暮らしを豊かにしてくれるので、勝手口は本当にいるのか、いらないのか、よく検討し後悔のない選択をして下さいね。

 

まとめ

  • 勝手口はいらない人の意見は、勝手口のドア費用+外構費用もかかる、害虫などに侵入されやすくなる、断熱性や気密性が下がってしまう
  • 勝手口をなしで後悔した声は、買い物した荷物を玄関からキッチンまで持っていくのが大変、泥だらけの足や濡れた服で玄関や廊下が汚れてしまう
  • 勝手口をいらなかった理由は、出入りは玄関のみで十分だった、防犯上のリスクを低くしたいから、スタイリッシュな外観が損なわれる可能性がある
  • 勝手口をおすすめする人は、キッチンの勝手口からゴミ出しをしたい人、主に出入りを勝手口からしたい人
  • 勝手口をおすすめしない人は、住宅密集地に家を建てる人、積雪・豪雪地域の人

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