- シューズクローゼットの棚を造作にした理由は?
- シューズクローゼットの棚を既製品にしなかった訳
- シューズクローゼットの棚を造作にするべき人
- シューズクローゼットの棚を既製品にするべき人
をまとめました。
シューズクローゼットの棚を造作にした理由は?
- 自分達の靴の数に合わせたかった
わが家は靴の数が少なく、大容量のシューズクローゼットが必要なかったので造作で棚をつけ、オープン収納にしました。
既製品の棚は大容量のものが多く、何も置かない棚で見栄えが悪くなりそうだった点も、既製品を採用しなかった理由の1つです。
また、造作棚の良いところは自由度が高いことです。棚の幅や奥行きなどを自分達の好みのサイズにしてもらえるので、靴以外にも収納BOXなどを置きたい場合は、あらかじめサイズを伝えておけばぴったりのサイズに作ってくれますよ。
- 家の雰囲気を統一したかった
家づくりは色や雰囲気の統一をすることで、おしゃれ度もグッとUPしますよね。
提案された既製品の靴棚のカラーでは浮いてしまう…と感じていました。
下の写真のように、わが家は玄関を入ってすぐ目に入るのが無垢床と黒のアイアン手すり階段です。
靴棚もオークの集成材板と黒の金具で造作にしたことで、家全体の雰囲気を統一することができ、シューズクローゼットだけ色味が浮いてしまうこともなくなりました。
シューズクローゼットの棚を既製品にしなかった訳
- 収納が多すぎて無駄なスペースができてしまうと感じた
造作にした理由でもお伝えしたように、わが家は靴の数が比較的少ないです。
賃貸マンションに住んでいた頃から靴棚には常に空きスペースがあり、使わない土鍋やホットプレートなどを収納していたぐらいでした。
収納容量が多ければそれだけスペースがとられてしまいます。使わないものにスペースをとられるよりも、自分達の生活スタイルに見合ったサイズにし、より有効活用できるものにスペースを使いたいと感じたので、既製品は採用しませんでした。
収納する物の量によっては既製品は金額が高くなる
既製品の場合、収納力の高さを売りにしていることが多いです。
わが家のように収納する靴の数が少なく収納力を重視しない場合、既製品は高くなる場合があります。
実際のわが家の見積もりは
- 変更前:既製品(幅840㎜×高さ1960㎜:61,300円)+造作可動棚(幅900㎜×3枚:21,000円)→計82,300円
- 変更後:造作棚(900㎜×8枚)→計56,000円
造作棚のみにしたことで、26,300円の節約をすることができました。
もちろん既製品には既製品の良さがあるので、自分たちの収納量に合わせて上手に使い分けしていきたいところですね。
シューズクローゼットの棚を造作にするべき人
シューズクローゼットもインテリアの一部として楽しみたい人
シューズクローゼットを採用する場合、間取りによっては来客の目につくこともあるので、できるだけスッキリ綺麗にしておきたいですよね。
ただ”靴や物を収納する場所”ではなく、お気に入りの靴や帽子なども家の雰囲気に合わせた造作棚に置くことで、インテリア性も上がることに。
わが家も夫婦そろって帽子が好きなので、特によく被る帽子はシューズクローゼットに収納しています。
キレイな動線を作りたい人
わが家のシューズクローゼットはウォークスルーになっています。
帰宅したら下の写真のように、➀帽子をかける→➁カバンをかける→➂上着をかけて廊下側から家に入る、といったキレイな動線が確保できました。
シューズクローゼットを作る際は、自分たちが玄関で完結させたいことを想像しながら作っていくと後悔も少なくなりますね。
変化とともに収納スペースをアレンジしていきたい人
シューズクローゼットには靴だけではなく、帽子・傘・カバンなど、家庭によって収納する物が様々です。住み始める前に生活をイメージして作ることはもちろんですが、実際に住み始めてから「これも置きたい!」という事も出てきます。
わが家でも「カバンはリビングに収納する」というイメージで作りましたが、実際住み始めてみると「シューズクローゼットにまとめた方が便利かも」との結論になりました。
後々、自分達でアレンジがしやすいのが造作棚のメリットでもあります。最低限の設備にし、必要な物は後から追加していくことで、初期費用の節約もできますよ。
シューズクローゼットの棚を既製品にするべき人
靴の数が多く大容量の収納が欲しい人
とにかく靴の数が多い!という人には個人的に既製品をおすすめします。
例えば
- 家族の人数が多いので靴の数も必然的に多い人
- 靴が大好きでコレクションしている人
- ブーツなど長めの靴も多い人
- 靴箱も残しておきたい人
など、収納力を重視したい場合、靴の数によって収納の種類やサイズ、金額を選べるので自分たちに合うものを見つけることができます。
造作棚の場合、棚板を増やすごとに金額がUPしていくので、大容量の収納が必要だと事前に分かっている場合は既製品のほうが安くなる可能性が高いですね。
今期はどこのアパレルメーカーもブランドバッグも、デザインが好み過ぎて過去最高買い物しててホント自分でもビックリしている‼️とりあえずもう完全にシューズクローゼットに靴が入らなくなってしまった🤭💦友達曰く一世帯あたりの靴の量が我が家にあるらしい………
— ⭐️ハウオリ908⭐衣装製作と体造り💪✨ (@hauoli908) November 1, 2018
また靴買おうか悩んでるの見た家族に捨ててから買えって言われた😐(我が家のシューズクローゼットの3分の1を私が埋めている)
— ᴀsɪʀ (@sho115ppi) October 12, 2022
機能性が高い収納にしたい人
造作棚のように、自分達でアレンジして、機能を追加していくことが好きな方もいれば、最初から機能性が高い収納を求める方も多いですよね。
既製品の場合、靴だけではなく、コートをかける場所、傘を収納する場所、ブーツを吊り下げる場所など、あらゆる事を想定して、機能があらかじめ備わっている商品もあります。
また既製品の場合でも可動棚はあるので、靴の数やサイズ感に合わせて簡単に調節できるのもメリットです。
家族の靴の数、将来靴が増えるのか、傘やコートは?など、シューズクローゼットに何を収納し、どんな風に使いたいかを考えて、快適なシューズクローゼットになるようにして下さいね。
まとめ
- シューズクローゼットの棚を造作にした理由は、自分達の靴の量に合わせたかった、家の雰囲気を統一したかった
- シューズクローゼットの棚を既製品にしなかった訳は、収納が多すぎて無駄なスペースができてしまうと感じた、収納する物の量によっては既製品は金額が高くなる
- シューズクローゼットの棚を造作にするべき人は、シューズクローゼットもインテリアの一部として楽しみたい人、変化とともに収納スペースをアレンジしていきたい人
- シューズクローゼットの棚を既製品にするべき人は、靴の量が多く大容量の収納が欲しい人、機能性が高い収納にしたい人
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