- 注文住宅と建売住宅の比率は?どっちが多い?
- 注文住宅と建売住宅の比率からわかったこと
- 注文住宅が選ばれる理由
- 注文住宅、建売住宅はどっちが安い?
- 建売住宅を安さで選んだ声
がわかります。
注文住宅と建売住宅の比率は?どっちが多い?
注文住宅の方が建売住宅よりも多い
フラット35で、2018年度に借り入れた方のデータを参照にして、
全国的にみてみると、建売住宅が17.001戸、注文住宅が34.447戸。
と注文住宅が2倍も多くなっています。
ただ都心と地方で、結果は違ってくるようです。
東京都は例外で建売住宅の方が多い
同じく、2018年度のデータを見ると全国で、一番建売住宅の割合が高いのは東京都の61%です。
東京都では、全国の結果とは違って、建売住宅の方が多くなっています。
埼玉県・千葉県・神奈川県も、東京都に続いて建売住宅の割合が高くなっています。
それでも、建売住宅と注文住宅の比率は5分5分です。
地方は注文住宅が多い
同じく2018年度のデータでは、鳥取では建売住宅が2戸、徳島県では6戸です。
地方では、建売住宅が50戸に満たないところも多いようです。
- 地域によっては、建売住宅の需要がない
などの理由で、建売住宅の販売がそもそもされていないところもあります。
買うことができる建売住宅が無ければ、もちろん注文住宅の割合が高くなりますよね。
また、注文住宅の割合が8割を超える地域は、全国でも半数以上です。都心を除くと、注文住宅の割合がかなり高いと言えますね。
注文住宅と建売住宅の比率からわかったこと
- 共働きの家庭で注文住宅が増えている
最近は、共働き家庭が増えてきていますよね。
って声が多くなっています。
ハウスメーカーのホームページや広告でも、家事動線の良さをアピールする間取りがよく紹介されていますね。
例えば、水まわりをつなげることで、料理・洗濯・お風呂そうじがしやすくできます。
他にも、洗濯機の近くに室内干しできる空間を作ることで、時間や天気に左右されずにすぐ干すことができる。
仕事と家事・育児をうまく両立するアイディアは、他にもたくさんあります。
共働き家庭にとっては、毎日のことを考えると魅力的ですよね。
- 子どもがいるなら自由な間取りにしたい
子どもの人数は1人、2人、3人、それ以上と家庭によって様々です。
子どもが少し大きくなってきて、小学校に入る前に家を建てたい。
家を検討するタイミングの1つですよね。
建売住宅の間取りは、子ども部屋が2つに設計されているものが大半です。
同じ広さの土地でも、注文住宅ならばそのスペース分を自由にできます。
子どもが1人ならば、
- ウォークインクローゼットにする
- 防音にして音楽室にする
- テラスにする
こともできます。
もちろん、人数に合わせて子ども部屋を増やすことも。
って家庭が多いのかもしれません。
注文住宅が選ばれる理由
構造、間取り、内装までも自分の希望通りにできる
注文住宅が選ばれる最大の理由は、
- 全てを自分の希望通りにできる
ことです。
自分たちのライフスタイルにあった間取り、設備、内装。
「自分にあった自分好みの家」に住めるのは、注文住宅ならではですね。
自分のライフスタイルに合わせた間取りなら、もちろん住みやすさにも満足できます。内装に関しても、床材・壁紙・キッチン・照明も自分の好みにできます。
長年毎日を過ごす家です。ひとつひとつ自分で選んだものに囲まれて生活できるのは、やっぱり魅力的ですね。
信頼できる家を建てられる
もちろん建売住宅が信頼できない、というわけではありません。
ただ、注文住宅の場合、住宅メーカーから自分で選ぶことになります。
住宅メーカーの耐震性や、強度なども、
説明を受けて納得した上で、契約することになります。
その後、施主として、着工前から全ての過程を、確認することができます。
なので、初めから自分が見守って建てた、信頼できる家に、安心して住むことができる、といえるでしょう。
注文住宅、建売住宅はどっちが安い?
建売住宅の方が安い(ただし鳥取県を除く)
価格相場を見てみると、
- 建売住宅は2.000万円代
- 注文住宅は、3.000万円代
が多くなっています。
建売住宅の方が安い理由は、販売方法にあるんです。建売住宅は一般的に、土地と建物がセットになって売られています。
土地をまとめて購入し、複数の家をまとめて建設します。
なので、注文住宅に比べると価格相場は、安い傾向にあるんです。
ちなみに鳥取県は、建売住宅の方が高くなっています。
ただ、鳥取県の建売住宅は2戸のみなので、あまり参考にしなくて良さそうですね。
建売住宅を安さで選んだ声
- 安さはもちろん、一から考えなくて済む
おうちを買うということがすらすらとすすみました。昨日が引き渡し。銀行でゼロがいっぱいついた数字を書かされて、はいこれで終わりです、ですって。
いちからおうちを建てることが金銭的にも広さ的にもまた考えることそれに伴う時間がかかることを鑑みて結局建売になりましたが、結果満足しています— ひざうら (@hizaura__) March 29, 2018
注文住宅は、自分で全て考えられるというメリットがあります。
ただ、それが負担だと思う人ももちろんいますよね。
建売住宅は、金銭的な負担が軽いのはもちろん。
間取りなどを考える手間がかからない。
というのも、選ぶ理由の一つのようです。
- 無理のないローンが組める、すぐに住める
①実家が平屋の注文(約5000万)土地を含まない。
②私は2階建ての建売(約1800万)土地を含む①注文で程度のお金をかけるとかなり重厚感のある家が建てられる。ただ土地と財力が無いと‥‥私は絶対に買えない‥‥
②私が建売を買った理由
耐震等級が高い、速く住める、無理のないローンが組める— 野生のみかん (@yaseinomikann) October 6, 2019
何十年と支払い続けるローンのこと、必ず考えますよね。
家計に見合った無理のないローンを組むことは大切です。
家計が回らなくなってしまっては、元も子もありません。
また、建売住宅はすでに家が建っている状態で、販売されています。
なので購入後、比較的早く住み始めることができるのも、選ぶ理由の一つのようですね。
- 自分にぴったり合ったものに出会えた
建売的なの!
ちょいちょい調べてたんだけど今まで見てきた家で群を抜いて立地と外装と内装と金銭的にも良き— うぐいす (@ho_hokeky0) November 12, 2019
注文住宅で1から自分で考えなくても、
立地・外装・内装と自分に合っている建売住宅に、出会えるかもしれません。
もし出会えれば、金銭的にもスピード的にも言うことなしですね。
まとめ
- 注文住宅と建売住宅とでは注文住宅の方が多い
- ライフスタイルに合わせて間取りを考えられる注文住宅を選ぶ人が増えている
- 注文住宅は自分に合った自分好みの家にできる
- 注文住宅と建売住宅では建売住宅の方が安い
- 建売住宅は決めてから早く住み始められる
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