- オープン外構で後悔した点
- オープン外構でストレスになる例
- オープン外構が落ち着かない理由
- オープン外構のデメリットへの対処法
をまとめました。
オープン外構で後悔した点
他人が自由に出入りする
我が家の外構は、コストの関係で道路沿いにはフェンスや壁がありません。
でも、オープン外構にして後悔しています。
子どもが家に友達を連れてくるようになって、やっぱりフェンスをすればよかったと思うようになりました。
子どもって、フェンスや壁が無いと、どこからでも敷地に入ってくるんですよね。
来るって分かってるときはいいのですが、気づいたらよその子だけ庭で遊んでいることも。
また、子どもだけではなく、大人も勝手に入って庭にいたことが…(どうやら近所の人が花を見にきたらしい)
フェンスがあれば、他人がそこらじゅうから入ってくることは無かったのかな~と思う日々を過ごしています。
オープン外構でストレスになる例
視線が気になる
オープン外構は外から丸見えなので、家の前を通る人の視線が気になります。
オープン外構で庭どころか家の中までまるみえなんだけど、外国みたいに視線より少し上くらいの高さの塀を立たいっていったら「そんなわざわざご近所トラブルおこさなくても!」って言われた。視線を遮るとご近所トラブルなんだって。
— りんご Ringo@Tokyo, Japan (@ringobox) August 4, 2023
丸見えになるのは、庭だけではありません。
窓があれば家の中も見えてしまうかもしれません。
誰かに見られてるって思うとストレスですよね。
人が勝手に入ってくる
住人以外の人が、敷地に勝手に入ってくるのは良い気持ちはしません。
うちはオープン外構です。
そして庭に我が子のために作った工事スペースがあるのですが、我が子も親(私と妻)も庭に居ないときに、近所の子供が普通に庭に入って遊んでます😭全く改善の兆しが無いので、子供達が小さい期間は簡易な柵を設置しようか考え中… pic.twitter.com/N4v0yDV3Bx
— かなぴ@木に癒される生活🌲 (@Kanapi_House) November 24, 2022
オープン外構は、誰でも敷地の中に入ってきやすくなります。
近所の子どもが庭で遊んでいた例があります。
どこからでも人が入ってくるのはストレスですね。
子どもやペットが道路に出る
小さな子どもや、ペットがいる家庭では、子どもやペットが道路に出る危険性があります。
田舎住みです。住宅街でボール遊びていくら庭でもいい事が一つもないんですよね。オープン外構だと庭からでもボール追いかけての飛び出し、騒音、他人宅に不法侵入、器物破損など。道路で遊び出すともう道路は庭感覚でいると思うのでいつか車に向かって飛び出すと思いますよ。うちの近所がそうでした。
— ぽんこつさん (@osakenomehende) July 18, 2022
小さな子どもやペットは、庭も道路も関係なく出ていってしまいます。
ボールを追いかけて子どもが道路に飛び出す例も。
フェンスが無いと、庭で遊ぶときに子どもやペットから目が離せなくなるのでストレスです。
車が侵入してくる
オープン外構だと、車が勝手に敷地内に入ってくることもあります。
オープン外構、車がUターンする時や配達トラックが肩輪だけ侵入して止めて配達したりするために侵入してくるから○したくなるので、セミクローズくらいがいいかも💦
オープンの方が広く見えるからいいんだけど💦— にぼし:M4WD🌱(たかにゃん) (@mon_nyan11) June 25, 2024
オープン外構で、車がUターンする時や配達トラックが片輪だけ侵入することもあるようです。
特に角地や狭い道沿いに立つ家だと、車がショートカットやUターン、離合の時など敷地に入ってきやすいのでストレスですよね。
砂利が道路に出たり、植えてる花を踏まれたりすることも。
自分の敷地に知らない車が入ってくるのは、良い気持ちはしません。
オープン外構が落ち着かない理由
- プライバシーの確保が困難
オープン外構だと、庭や家の中が丸見えなので、プライバシーの確保が難しくなります。
くつろぎたくてもくつろげません。
見られたくないものまで見られてしまうのは落ち着きませんね。
人通りの多い場所や、見られるのが嫌な人は、オープン外構は向いていないかも。
- 防犯面が気になる
オープン外構は出入口がたくさんある状態で、どこからでも人が入りやすくなってしまいます。
色んな人が入ってくるかもしれないから、防犯面も気になります。
見えないところに人がいるかもしれないって思うと、落ち着きませんよね。
一方で、空き巣はオープン外構を嫌うとも言われています。
フェンスや壁がある方が死角となり、空き巣にとっては都合がいいそう。
防犯面が気になる人は、オープン外構でもそうじゃなくても、防犯対策は必要になりそうですね。
オープン外構のデメリットへの対処法
防犯カメラの設置
敷地への不法侵入や、不審者対策には、防犯カメラの設置が良いかもしれません。
カメラが設置してあるだけで、不審者は警戒するはずです。
スマホと連動しているものや、家の中のモニターで外の様子が確認できるものは便利です。
花や庭木を植える
窓の前や視線の気になる場所に、花や庭木を植えて目隠しや視線を逸らすことができます。
人が通る道沿いには、背の低い木や花を植えることで、視線を下に向かせる効果も期待できます。
敷地の境界の目安にもなるので、人や車の侵入も軽減するでしょう。
洗濯物を外に干さない
プライバシーの観点から、オープン外構だと洗濯物は外に干しづらいかもしれません。
設計時に、衣類乾燥機や部屋干し用のスペースを確保するなど、洗濯物を外に干さずに済む方法を検討してみましょう。
まとめ
- オープン外構で後悔した点は、人が自由に出入りしてしまうこと
- オープン外構でストレスになる例は、他人の視線や、人やペットの出入り、車の侵入などがあげられる
- オープン外構が落ち着かない理由は、プライバシーや防犯面の確保が難しくなるから
- デメリットへの対処法は、防犯カメラ、植栽、洗濯物は乾燥機や室内干しなど
- オープン外構にするかどうかは、立地環境によって慎重に決めることをおすすめ
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