キッチンとリビングが一緒のデメリットや後悔

キッチンとリビングが一緒のデメリットは?
デメリットや後悔の声を調べてみたよ
  • キッチンとリビングが一緒のデメリットや後悔点
  • キッチンとリビングを一緒にする時の注意点
  • キッチンとリビングを一緒にする時のコツ

をまとめました。

キッチンとリビングが一緒のデメリット

音が気になる

キッチンとリビングが一緒のデメリット音がうるさい
キッチンとリビングが一緒だと、音が気になるデメリットがあります。

キッチンって、家の中でも特にうるさいですよね。

換気扇の音、フライパンで炒める音、水が流れる音、食洗機の音、電子レンジの音…

我が家も、ご飯の用意をしていると、子どもからうるさいって怒られます。

キッチン同様、リビングの音もうるさい時があります。

キッチンで動画や音楽を流しながら調理する人は、リビングのテレビの音や家族の声がうるさいと感じるかもしれません。

 

においが気になる

キッチンとリビングが一緒のデメリットにおいが気になる
キッチンとリビングが一緒だと、キッチンのにおいがリビングまでくるのがデメリット。

キッチンのにおいは良いにおいだけではありません

また、換気扇を回していてもにおいは広がるので、部屋中の物ににおいが移らないか心配です。

においを気にする人は、キッチンとリビングは別が良いかもしれません。

 

エアコンが利きにくい

キッチンとリビングが一緒のデメリットエアコンが利きにくい
キッチンとリビングが一緒だと、部屋が広くなるのでその分エアコンの利きが悪くなります。

部屋がなかなか冷えなかったり、暖まらなかったりすることも。

部屋の広さに合わせたエアコンも必要になるでしょう。

エアコンの本体代や電気代などのコストにも関わるので、プロに相談して決めましょう。

 

キッチンとリビングが一緒で後悔した声

  • つわりの時に辛い

キッチンとリビングが一緒で後悔した声つわりの時につらい
においが強いと、体調がすぐれない時など、気分が悪くなることもあります。

つわりのある妊婦さんが、めちゃくちゃ後悔しているって声があります。

つわりの時は、少しのにおいでも敏感に反応してしまうので、キッチンがオープンの間取りだと、妊婦さんは辛いでしょうね。

においが届かない別室があると良いかもしれません。

 

  • エアコンの風がこない

キッチンとリビングが一緒で後悔した声エアコンの風がこない
LDKで、エアコンの設置場所で後悔している人がいます。

変形LDKで、ダイニングのエアコンの風がリビングにこなくて後悔している様子です。

キッチン、ダイニング、リビングがひとつなぎのLDKだと、エアコンの位置に迷ってしまいますね。

エアコンの最適な設置方法をプロに相談しましょう

 

キッチンとリビングを一緒にする時の注意点

においや音が伝わる

キッチンとリビングを一緒にする時の注意点においや音が伝わる
においや音が伝わっても大丈夫か、一度考えておきましょう。

リビングでよく作業する人、キッチンで動画を見たり音楽を聴く人は注意が必要です。

 

プライバシーの確保がしにくい

キッチンとリビングを一緒にする時の注意点プライバシーの確保がしにくい
キッチンとリビングを一緒にすると、お互いが丸見えになります。

リビングに家族以外の人が集まることがありませんか?

家族以外の人が良く来る家庭は、キッチンとリビングが同じ空間だと後悔するかもしれません。

 

エアコンが利くのに時間がかかる

キッチンとリビングを一緒にする時の注意点エアコンが利くのに時間がかかる
室温を上げたり下げたりするときに、部屋が広いとエアコンが利きにくいかもしれません。

エアコン選びや設置場所など、空調計画も忘れずにする必要があります。

設計士さんに前例を聞いてみるのも良いかもしれません。

 

キッチンとリビングを一緒にする時のコツ

収納場所を確保する

キッチンとリビングを一緒にする時のコツ収納場所を確保する
キッチンとリビングを一緒にすると、キッチンが丸見えになります。

キッチン用品の収納場所を確保しておきましょう。

扉付きのキッチンパントリーがあると便利です。

 

コンロ前に壁を作る

キッチンとリビングを一緒にする時のコツコンロ前に壁
ペニンシュラン型の対面キッチンの場合、コンロの前に壁を作ることで、臭いの広がりを抑えることができます。

壁に遮られるので、コンロで調理している時の音や換気扇の音も軽減できるでしょう。

 

間仕切りを設置する

キッチンとリビングを一緒にする時のコツ間仕切りを設置
キッチンとリビングを仕切ることができるように、間仕切り戸を設置する方法もあります。

急な来客の時にキッチンをサッと隠せたり、においや音を軽減することができるでしょう。

できれば、収納時に目立たない引き込み戸が良いかもしれません。

 

何を優先するか決める

キッチンとリビングを一緒にする時のコツ優先順位を決める
もちろん、キッチンとリビングが同じ空間にあるメリットもあります。

配膳や片付けが楽、子どもの様子を見ながら食事の用意ができる、デザイン的におしゃれなど魅力は豊富です。

一方、デメリットの対策もしようと思うと、コストがかかってしまいます。

あなたや家族が何を大事にしたいのか、家族みんなで話し合って優先順位を決めましょう。

 

まとめ

  • キッチンとリビングが一緒のデメリットは、音やにおいが伝わることやエアコンの利きが問題
  • キッチンとリビングが一緒で、つわりの時ににおいが辛かったり、エアコンの風がこないなどの後悔した声がある
  • キッチンとリビングを一緒にする時は、においや音が伝わることや、プライバシーの確保、空調に注意する
  • キッチンとリビングを一緒にする時のコツは、キッチンの収納場所の確保、コンロ前に壁、間仕切りの設置など

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