- 新築のクローゼットが狭い!
- 新築のクローゼットが狭くなった失敗例
- クローゼットが狭く使いづらい時の対処法
- クローゼットが狭い!って後悔をなくすコツ
をまとめました。
新築のクローゼットが狭い!
服が収まらない
我が家には、普段着るものを置くオープンクローゼットと、普段着ない服を置く扉付きのクローゼットがあります。
広さはどちらも1畳分くらいの広さです。
普段からよく使う、オープンクローゼットは便利に使っています。
でも、扉付きのクローゼットはもう少し広い方が良かったと後悔しています。
普段着ない服の方が、圧倒的に多いからです。
全体の服の量は設計時に把握していたものの、クローゼット毎に入れる量を把握していなかったのです。
結局、クローゼットに入らなかった服は、ハンガーラックにかけて別の部屋に無造作に置いてあります。
新築のクローゼットが狭くなった失敗例
他の部屋を優先して狭くなった
新築の間取りを考える時、クローゼット以外にも欲しいスペースってたくさんありますよね。
後悔しているのはウォークインクローゼット。2階は部屋3つ、書斎、洗濯室、寝室と部屋数が増えて、狭くなってしまったこと。あとハンガーポールが手前に出過ぎていて、通路が狭くなってしまったとこかな。クローゼットって見えない部分ではあるけど使用頻度は高いから使いやすさは大事。また載せます。
— Tmy (@Tmy_home) September 13, 2022
他の部屋が増え、クローゼットが狭くなってしまった人の声です。
ハンガーポールが手前に出すぎて通路が狭くなり、使いにくくなってしまった様子。
使用頻度が高いクローゼットは、使い勝手が悪いと後悔することに。
寝室にクローゼットで後悔
クローゼットの広さが十分でも、場所次第では、他のところに作ればよかったと後悔します。
家建てた時に疑問なく寝室付属でクローゼットや衣類収納作ったのを後悔してる…子供が寝た後で洗濯物の片付けができないのが現状痛い。相方も睡眠時の物音に敏感な人間なので邪魔したくないし。将来リフォームするなら寝室前の廊下の壁面ガバーと開くようにしてそこにクローゼットにしたい…
— わびさび猫 (@bobtailtabbycat) February 2, 2021
寝室にクローゼットがあり、子どもが寝た後に洗濯物の片づけができず、他の場所にしたいって人もいます。
よく使うクローゼットは、他の家族に気を使わなくていい場所に設置した方が良さそうですね。
2階にクローゼットで後悔
1階にクローゼットが無いと、後悔することがあります。
クローゼットに憧れて2階寝室にくっつけて作ったけど、妊娠して早速後悔したよね…。
スペース的に無理だったけど、無理してでも家族分の普段着だけでも置ける場所作ったらよかった…。 https://t.co/qNNyMXcD2F— みと☺︎@ゆー8y👦+ほー4y👧 (@kakeru_icamama) May 16, 2019
クローゼットは作ったものの、2階の寝室に作って、妊娠してから後悔した人の声です。
家族の普段着だけでも置ける場所を、1階に作ればよかったと後悔しています。
2階にクローゼットを作るときは、1階にもクローゼットが必要ないか考えた方が良さそうですね。
新築のクローゼットが狭く使いづらい時の対処法
- 入りきれない服は処分する
断捨離できる人は、収納場所を増やすより、入らない服を処分した方が良いかもしれません。
断捨離するときは、フォーマル服を除いて、1年着ていない服は捨てても良いとよく言われます。
断捨離する決心はなかなかつきませんが、いざやり始めると着てない服がたくさん出てきて、スペースも気持ちもスッキリしますよ。
- クローゼットを上中下に分けて収納する
保管場所の取り出しやすい場所を、ゴールデンゾーンと呼びます。
上中下段で分けるなら、クローゼットのゴールデンゾーンは中段にあたります。
使用頻度の高いものから順に、クローゼットの中段→下段→上段に分けて保管すると、よく使うものの収納と取り出しが両方しやすくなりますよ。
- ピッタリサイズの収納ケースを使う
クローゼットに収納ケースを入れて利用することがありますよね。
ケースのサイズを適当に選んでしまうと、クローゼットに入らなかったり、中途半端に隙間ができるなど、クローゼットを有効活用できません。
クローゼットの空間を無駄なく使うには、ジャストサイズ(特に奥行)のケースを選ぶことをおすすめします。
上段にケースを置く場合は、垂れ壁によってサイズが限定される点に注意しましょう。
新築のクローゼットが狭い!って後悔をなくすコツ
家事動線や生活スタイルから適切な場所に作る
広いクローゼットを作っても、生活スタイルに合っていない場所だと、ここに作ればよかったと後悔してしまいます。
例えば、寝室にクローゼットがあっても、家族が寝た後だと音を立てないよう気を使うかもしれません。
また、2階に広いクローゼットがあっても、使うのは1階が多いかもしれません。
使いやすい場所に、適度なサイズのクローゼットがあった方が良い場合もあるでしょう。
衣類を収納する時と、取り出して着る時のシーンを思い浮かべて、どこに必要か考えてみましょう。
衣類の量を把握する
クローゼットの場所を決めたら、どれくらいの衣類を置くのか考えて広さを決めましょう。
新築でクローゼットの計画時に、衣類の量を適切に把握することが大切です。
衣類の量を考える時は、普段よく着るものとたまに着るものを分けて考えるのもポイントです。
普段着るものは、扉無しのオープンクローゼットでも良いかもしれません。
一方、あまり着ない服は、扉付きのクローゼットの方が埃や日焼けの心配がいりません。
衣類以外のものを入れないか考える
クローゼットに衣類以外のものを入れる人もいますよね。
例えば、布団や扇風機、クリスマスツリーなどの季節物の収納スペースが他にない場合、衣類と一緒にクローゼットに片付けしませんか?
衣類以外の物の収納も、同時に考えておきましょう。
まとめ
- 新築のクローゼットが狭い!服の量は普段着ない服の方が圧倒的に多かった
- 新築でクローゼットより他の部屋を優先したり、場所をよく考えずに作ったりして失敗することがある
- 新築のクローゼットが狭く使いづらい時の対処法は、断捨離、ゴールデンソーン、衣装ケースのサイズがポイント
- 新築のクローゼットが狭い!って後悔をなくすコツは、計画時点で入れる物の量と場所を真剣に考えること
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