- 注文住宅の3階建てにして後悔してる点は?
- 注文住宅の3階建てのデメリット
- 注文住宅の3階建てをおすすめする人しない人
- 注文住宅の3階建てにする時の注意点
注文住宅の3階建てにして後悔してる点は?
3階がとても暑い
3階建ての家を買って後悔してること多い!
3階くそ暑いし、掃除機かけるのしんどいし老後の階段上り下り大変だよなー💦と思う。
老後は長女にこの家をあげて、いま貸し出しる都内のアパートの一室に夫婦で細々と暮そうかな..
大家が住んでるのうざいかなぁ…— ちゃたろう®︎@1y10m♂14y♀ (@hTVZoOfX6WCg8qS) August 8, 2019
暖かい空気は自然と上に上がっていきます。2階建ての家でも2階は暑いと感じるので、3階だともっと暑くなると予想できます。夏に3階で過ごすには、冷房を完備する必要があるんです。
階段の上り下りが辛い
@ichinosekyosuke 私的に後悔した事‥‥3階建てなので階段がシンドイ(||´Д`)oが1位です💦
— ちゃこ (@0812Chako) May 7, 2015
あと1つ思ったのは…3階建ての持ち家って、年取った時後悔するよ…階段上るの大変だからね。
— あずぴの (@azpino) September 3, 2013
階段で3階まで上るのって大変ですよね。マンションなどで3階の場合はエレベーターがあることが多いですが、注文住宅でエレベーター付きの家を建てることは、あまりないかと思います。
毎日掃除で3階まで上り下りが大変なことや、老後が心配で後悔している人が多くみられました。
子育て中に使いにくい
出産前に色々事情あって3階建ての戸建てを買ったのだけど、やっぱり子育てには2階建てかマンションにしとけばよかったな😥と少し後悔。
— こまめ@2m (@uGQxIRoSO26y6JW) August 15, 2020
子育てに3階建ては不向きなようです。まだ階段を上り下りできない子どもを抱っこして往復するのは大変。歩き始めても階段が危ないため、階段にベビーガードを付ける必要もあります。
トイレが1階にしかない場合は3階から下りていくため、トイレトレーニング中など不便なことが予想されます。
注文住宅の3階建てのデメリット
重い荷物を上まで運ぶのが大変
上の階にリビングを作った場合、食品や日用品を階段を上って運ぶ必要があります。米やペットボトルの飲み物など、重たいものを運ぶときには非常に体力を使います。
また、3階に物干し場がある場合は、重たい洗濯物を上まで運ぶのに一苦労です。大きな布団を持って階段を行き来するのも大変ですよね。
買い物や洗濯など、日常生活で感じるストレスは、なるべく無くしたいものです。
足をケガした時に住みにくい
誰でもケガをしたり事故に合ったりする可能性はあります。もし足を怪我してしまったとき、階段を上るのは大変です。ちょっとした筋肉痛でも同じです。
1階にリビング以外の部屋があればよいですが、3階に寝室がある場合はつらいですよね。
3階に物を取りに行くのが面倒
3階にクローゼットがあっても、普段1階のリビングで主に過ごす人にとって、3階まで取りに行くのが面倒に。結局一階の収納や脱衣所に衣類を置きっぱなしにする人も。
出かける時3階に忘れ物をした時も、いちいち上まで上がるのが面倒になってしまいます。
注文住宅の3階建てをおすすめする人しない人
3階建てにするべき人
交通アクセスの良い場所に住みたい人
駅や商業施設の近くは利便性が良いため、土地の価格が他のエリアよりも高いですが、3階建てにすると土地の費用を抑えられます。
狭い土地を有効に使うため、上に大きく作る手段です。実際に都心のエリアでは3階建ての戸建てが増えています。
交通アクセスや、生活の利便性が譲れない条件な人は、3階建ての注文住宅が向いています。
狭い土地しか確保できない場合
予算の都合上、土地に費用をかけられない場合もあります。狭い土地でも3階建てにすれば、憧れの注文住宅が手に入るかもしれません。
土地の予算で悩んでいる人は、小さな土地にも目を向けて、家を3階建てにする考えを持ってみましょう。
建築面積が小さくても部屋数を確保したい人
限られた土地の広さで、最大限に部屋数を確保したい人は、3階建ての家がおすすめです。
家族の人数が多い人や、家で仕事をしたり、自宅で教室を開く予定がある人などは、部屋数の確保が大事になってきますよね。
階段の上り下りにメリットを感じられる人
体を動かすことが好きで、毎日の階段の上り下りもトレーニングだと前向きに捉えられる人は、3階建ての家でも住みやすいでしょう。
デメリットが多く聞かれる階段の上り下りも、ポジティブに考えられるとメリットに変えられますね。
3階建てにしないほうがいい人
足腰に自信がない人
最初はウキウキして3階建てのマイホームを建てたとしても、住み始めると不満が出てくる場合があります。
特に3階への上り下りについての後悔が多いため、体力に自信がない人は3階建ての計画は辞めておくべきです。商業施設や学校など、階段で3階まで上がると疲れてしまう人は注意してください。
面倒くさがりな人
3階まで洗濯物を持っていき干すことや、3階まで掃除機をかけることなどに抵抗がある人は3階建ては向いていません。
毎日3階まで掃除するのが苦痛になり、さぼりがちに。埃が溜まる原因になってしまいます。
一般的な間取りで満足できる人
3階建ての醍醐味は高さを生かした長めの良さや、趣味部屋や収納としてのスペースの有効活用、一階に店舗やガレージを作れるなどが上げられると思います。
特別な間取り作りや、3階建てならではの醍醐味にあまりメリットを感じない人は、3階建てでなくてもいいでしょう。
注文住宅の3階建てにする時の注意点
- 耐震性を考慮して
3階建ての場合は2階建ての家よりも、大きな重量が建物にかかってきます。建物全体を支えるために、強固な地盤と構造が必要です。
また、3階部分は地震の際に揺れやすくなります。耐震性が保障されたハウスメーカーで家を建てるようにしましょう。
- シニア世代は注意
3階建ての後悔ポイントに多くあがっているのが、「階段の上り下りが大変」の声です。生涯3階建ての家に住み続けるとなれば、階段の使用が厳しくなり、3階部分に全く行かないことになりかねません。
老後は同じ家に住み続けるのか、子どもに譲るのか、賃貸として貸し出し別の場所に住むのか、事前に計画をたてることは必須です。
- 売却を考えるなら資産価値を考えよう
3階建てに住み続けず、いつかは売却を考えている場合、資産価値が重要なポイントです。建物の資産価値は年々下がっていくので、都心部の便利な土地に家を建てるなど、土地の価値に注目して、家作りを計画してみてください。
まとめ
- 注文住宅の3階建てにして後悔してる点は、熱い空気が上に上るため、3階部分がとても歩くなること
- 3階建てのデメリットは、重い荷物を上まで運ぶのが大変で、日々の生活でストレスを感じてしまうこと
- 3階建てをおすすめする人は、広い家よりも交通アクセスのいい利便性が高い土地に住みたい人、おすすめしない人は、階段の上り下りが大変なため、足腰に自信がない人
- 注文住宅の3階建てにする時の注意点は、上に高くなる分家が揺れやすくなるので、耐震性を考慮して家を建てること
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